匿名さん
今年3月に結婚した歌舞伎俳優、片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(45)が23日、京都市内の神社で挙式した。愛之助は式を終え「感謝しています」と礼をし、紀香は「ありがとうございます」と頭を下げた。藤原紀香が片岡愛之助と相合い傘挙式 白無垢は友禅(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
今年3月に結婚した歌舞伎俳優、片岡愛之助(44)と女優の藤原紀香(45)が23日 - Yahoo!ニュース(日刊スポーツ)
約1時間、本殿で挙式をし、境内へ現れると、800人近い一般客、80人の報道陣が待ち構えていた。
「おめでとうございます」と各所から2人に声がかかり、満面笑み。紀香の白無垢姿の感想を聞かれた愛之助は、照れたように笑い、口元を「あ、はい…」と動かした。雨も心配された天気だったが、この日は晴れ間ものぞき、報道陣からは「晴れてよかったですね」の声も。紀香は両手を天に向け「ほんとに!」と、天候にも感謝した。
式には愛之助義父の片岡秀太郎、実妹や、紀香の両親ら親族のみ、約20人が出席。午前11時すぎ、世界遺産にも認定された神社に愛之助がさした朱色の傘に、白無垢姿の紀香が入り、相合い傘でゆっくりと歩を進めて、境内へ向かった。鳥居前では足を止め、数秒、礼。集まっていた園児らからも「おめでとう」と声が飛ぶと、紀香は足を子供たちに近づけて、ほほ笑みながら手を振った。
紀香が身を包んだ白無垢は、長年、無垢(むく)を手がけてきた友禅作家の作で、愛之助と紀香の名前から「愛と香」をイメージして作られた。うちかけは、愛之助の「追い掛け五枚銀杏」紋から、銀杏の葉をそえ、金を添えて制作された。
松竹関係者によると、挙式した神社は「きっちりとした式をあげたいと言って、2人が相談して決めた」という。