匿名さん
高校3年生のときに出演した『走らんか!』も大阪放送局の制作だったが、当時は菅野自身が「新幹線の中で泣いていた」と語った。「自分で望んで朝ドラに出演させてもらったのに、つらくて。周りの同級生は10年先の将来を考えて受験勉強をしたりしているのに、私はあしたのせりふを覚えるのに必死でした」。菅野美穂が過去のヌード写真集騒動を回想「精神的なネジ曲がり」 - ライブドアニュース
菅野美穂が6日の「あさイチ」で過去のヌード写真集の真相について語った。10代後半からの「精神的なネジ曲がり」が写真集騒動につながったと回想。「それを経験したおかげで精神的に強くなりましたね」と明るく話していた
10代後半から20代前半にかけて、さまざま葛藤があったといい、「仕事に恵まれてありがたい気持ちと、人に見られることがこんなにストレスになるんだ、ということに改めて気づいて。本当の自分と役(を通して観られている)自分が、乖離(かいり)しているなって。高校生だった頃は、学校に行けば素の自分に戻ることができたけど、高校を卒業して戻るところがなくなった19歳の頃はやさぐれていましたね」。
そうした「精神的なネジ曲がり」が“ヌード写真集騒動”につながったと回想。「お芝居も仕事も好きなことばっかりだった。それが、学校もなくなって、仕事も好きなことばかりではなくなって、あれ?って。精神的にタフにならなきゃいけないと思って、(写真集の出版は)ショック療法みたいになってしまった。人にはおすすめできないけど、それを経験したおかげで精神的に強くなりましたね。タフになりすぎちゃった」と明るく話していた。