匿名さん
(セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦、巨人3-4DeNA=延長十一回、DeNA2勝1敗、10日、東京D)巨人は同点の延長十一回に決勝点を奪われ、敗退。六回に村田修一内野手(35)が同点ソロを放つなど意地を見せたものの、最後は力尽きた。巨人は沢村への打球直撃から暗転…高橋監督は終戦に「私の力不足を痛感した」(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
(セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第3戦、巨人3-4DeNA=延長 - Yahoo!ニュース(サンケイスポーツ)
引き分けでもファイナルステージ進出が決まる巨人の2016年が終わった。DeNAに常に先行を許しながら、六回に村田のソロで追いつき、そのまま延長戦に突入した。
十回から登板の沢村が十一回に先頭の倉本の打球を右足に受け、緊急降板。急きょ登板の田原誠は犠打で一死二塁とされると、嶺井に左翼線適時打を浴び、勝ち越された。その裏の攻撃で二死一、二塁の好機を作ったが、最後は阿部が右飛に倒れた。
試合後、高橋監督は「お互いに総力戦の中で精いっぱい戦った。その中で私の力不足を痛感した」と敗戦の責任を背負った。犠打失敗や代走・鈴木の牽制死など攻撃がちぐはぐとなり、「ミスが起こりうる中でそのミスをどうカバーしていくかを感じた試合」と語った。
監督1年目はレギュラーシーズン2位。CSでもファーストステージ敗退に終わり、「結果を出すために選手たちは一生懸命に頑張ってくれた。すべて私の責任」と振り返った。