匿名さん
なんと8割近くが好きではないハロウィン。どうして多くの人がネガティブな印象を持っているのか、結果をランキング形式で紹介します。ハロウィンが好きではない理由ランキング 単なる仮装パーティー? - ライブドアニュース
男女500人に「ハロウィンは好きか」と聞いたところ、8割近くが嫌いと回答。嫌いな理由の1位は「単なる仮装パーティーになっている」だった。以下に「単に商売に乗せられている感じがする」と続いた
■5位:我が物顔で街中を占拠して騒ぐ人たちが迷惑(42票)
「渋谷駅前のスクランブル交差点で群衆に巻き込まれて、電車に乗り遅れたことがある」、「うるさいから、ハロウィンの日は繁華街に近づかないことにしている」、「家の中とか屋内でやってくれ!」といった声を集めました。
■4位:日本の文化に溶け込んでない感じがする(46票)
「歴史が浅く、日本の文化に溶け込んでいないから好きになれない」といった意見も多くありました。
「日本のイメージと合わない。仮装を見ても違和感しかない」、「クリスマスは定着したから許す。ハロウィンはなんか腑に落ちない」などという声も。
■3位:騒げれば何でもいいという浅はかな人が多い気がする(56票)
「見ていて、痛々しい」、「騒いでいるやつらの顔を見ると、男はバカそうで女は中身ゼロの自意識過剰そうな連中ばかり」といった厳しいコメントが寄せられました。
本来のイベントの主旨など関係なく「騒げればいい」と打ち興じる人たちに、ネガティブな印象を受ける人は少なくないようです。
■2位:単に商売に乗せられている感じがする(63票)
クリスマスやバレンタインなど、海外の風習を日本に取り入れるのは、企業が経済効果をあげるため。ハロウィンについても、「結局、お金を使わせようとする企業に乗せられているだけ」と感じている人が多いようで、2位に。
10月になれば街には関連グッズがあふれ、都市のクラブや飲食店などでも関連イベントが盛んに開催されています。その経済効果は、いまやバレンタインを抜いたと言われています。
「お金をうまく使わされているのに気づいてない」と感じる人が多数いるのもうなずけますね。
■1位:本来の意味を離れて単なる仮装パーティーになっている(73票)
そもそもハロウィンとは、古代ケルト人のお祭りを起源とするヨーロッパの行事で、もともとは秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎えて悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事。
しかし、現代では、特に米国では下記のような民間行事として定着し、本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっているよう。
さらに日本では米国のような“子どものイベント”でもなくなり、主に大人が仮装をするイベントと化しています。
「ばっちりメイクで仮装して写真をSNSにアップする、リア充の自慢合戦」、「アニメのコスプレ文化とゾンビ人気にハロウィンが絶妙に結びついちゃった感……」などの声が上がりました。