ヒロシが現場で受ける不当な扱い 最高月収4000万円からの転落 - ライブドアニュース

27日の番組で、ヒロシが最高月収4000万円から転落した現在について語った。営業に行った際、楽屋には弁当などなくペットボトル1本だけだったという。ヒロシは「（芸能界の）底辺ではこういう世界があるんです」と嘆いていた

・27日の番組で、ヒロシが最高月収4000万円から転落した現在について語った
・営業に行った際、楽屋には弁当などなくペットボトル1本だけだったという
・ヒロシは「（芸能界の）底辺ではこういう世界があるんです」と嘆いていた

　「ヒロシです」と語る自虐ネタで一世を風靡。１０年前のブレーク時の月収は４０００万円で、ブームは１年ほど続いた。３万円のアパートから家賃４８万円の家に引っ越し、外国高級車のジャガーを購入。ぜいたくといえばそれくらいだというが、その他の稼ぎはすべて風俗につぎ込んだことを告白し、ＭＣを務める「ネプチューン」の名倉潤（４７）らをあきれさせる始末。

　ブームが去り、テレビ出演の数は激減したものの、それでも現在の月収は８０万円。「僕は立派な額だと思っている」と胸を張るが、それでも高収入の人気お笑いタレントと比べられてしまい「現場でクソみたいな扱いを受けます」と訴えた。

　お笑いコンビの「髭男爵」と２組３人で営業に行ったときのこと。楽屋には通常弁当などが用意されていることが多いが、当日はペットボトルの水１本だったとし「落ちぶれたとはいえ、名前があるから（営業に）呼んでくれているのに」と恨み節。さらに、１日１５時間ぶっ通しのロケを２日間行った時も、移動用のタクシー代が出ず（後日折半に）、ギャラも値切られた。しかもオンエアは５秒しか使われず「（芸能界の）底辺ではこういう世界があるんです」と嘆きは止まらなかった。