匿名さん
1980年代に人気を集めたアイドルたちは、30年の時を経て再び輝きを放っている。久々に歌番組やバラエティー番組に姿を見せたアイドルは変わらぬ容姿が評判を呼び、引退して以降姿を見せないアイドルは当時の写真集がバカ売れしている。アイドルインフレの時代に、なぜ彼女たちがウケているのか。河合奈保子に松本伊代 80年代熟女アイドルの写真集がバカ売れの理由 - ライブドアニュース
1980年代に人気を集めたアイドルたちの写真集が人気となっている。河合奈保子の未公開ショットなどを収めた写真集「再会の夏」は大ヒット。18日には松本伊代と早見優が往年の衣装で熱唱し、ネットで称賛が相次いだ
ロリ顔巨乳で人気を博した河合奈保子(53)の未公開ショットなどを収めた写真集「再会の夏」がこの夏、大ヒットした。ライブDVDも同時発売の勢い。
河合は96年に結婚、出産を機に引退しオーストラリアで家族と暮らしており、メディアの前に姿を見せていない。3年前に長女のkahoが歌手デビューしたことで、河合本人の復帰も期待されている。
「最初は週刊誌のグラビアに出したら反響が大きく、写真集につながった。昔ファンだった50代男性が買っています。ロボットアニメ、スポーツカーなど近年の出版界は昭和懐古がブーム。景気がよく夢いっぱいだったバブル期ものは、特に人気が高い。80年代アイドルはその流れに沿っています」(出版関係者)
今月18日、NHK総合「うたコン」に松本伊代(51)と早見優(50)が出演。今をときめく乃木坂46を従えて、松本は「センチメンタル・ジャーニー」を、早見は「夏色のナンシー」を往年のフリフリ衣装で熱唱。ネット上では「伊代ちゃん、足細い!」「かわらないかわいさ」という書き込みが相次いだ。
彼女たちの人気は、決して懐古だけではない。
「SNSや握手会などでアイドルと気軽にコミュニケーションがとれる現在と異なって、80年代はアイドルとファンには距離感があった。イベントもあったがメーンではなく、テレビなどを通して愛でる存在だったので、希少価値が守られており、それが色あせない要因にもなっている」と分析するのは、アイドル誌記者。
それに加え、プロとしての意識の高さを指摘する声も。
「美への意識は一般の40代や50代の比ではない。年齢を重ね女性らしさが増し、成長したファンの目にも、より魅力的に映るのでしょう」(放送関係者)
今のアイドルたちも、見習うべき点が多々ありそうだ。