匿名さん
大麻取締法違反(所持)の現行犯で逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者(53)。過去にも大麻所持で逮捕された芸能人はいるが、その後は復帰までにかなりの時間を要するなど、いばらの道を歩んでいる。高樹沙耶容疑者の復帰は絶望的か 過去に大麻で逮捕された芸能人のその後 - ライブドアニュース
過去に大麻で逮捕された芸能人について「夕刊フジ」が伝えた。清水健太郎や加勢大周は信用を無くし、芸能界復帰はできなかったと芸能記者。高樹沙耶容疑者が考え方を変えて復帰を望んでも、簡単にはいかないという
何度も薬物事案を起こしてきた歌手の清水健太郎(64)も、最初は大麻だった。人気が落ち着いた1983年に大麻取締法違反で逮捕された際は起訴猶予だったが、86年にはやはり大麻で2度目の逮捕となり、有罪判決を受けた。
その後は覚醒剤に手を出し、実刑判決で服役を繰り返した。不起訴処分になった事件もあるが、薬物関連容疑での逮捕は実に6度を数える。
「その都度、周囲が芸能界復帰を支援したのですが、これだけ繰り返すともはや信用はゼロ。大麻と覚醒剤はまったく違うものですが、大麻が入り口となるケースは少なくない」(芸能リポーター)
元俳優の加勢大周(46)も大麻で転落したひとり。2008年10月に自宅で覚醒剤と大麻を所持していたとして逮捕。クローゼットからプランターで育てられていた背丈40センチにおよぶ大麻草と栽培のための照明器具が見つかったことも話題になった。
「有罪判決でしたが、初公判で潔く芸能界引退を表明したことが、執行猶予が付いた決め手になったともいわれました。その後、バーテンダーに転身しましたが、マスコミが追いかけてくるので困っていた。もう復帰はない」(放送関係者)
1977年には、芸能界で大麻禍が拡大し、美川憲一(70)、錦野旦(67)、井上陽水(68)らが逮捕されたことも。長渕剛(60)も95年に逮捕されている(起訴猶予)。
高樹容疑者は今後どうなるのか。
「女優としての評価は高く、復帰を望む声も業界内には少なからずありました。しかし今回の逮捕で、それもなくなった。自宅から数十回分にあたる量の大麻が押収され、日常的に大麻を使っていたとみられる。たとえ本人が考え方を変えて復帰を望んだとしても、簡単にはいかないでしょう」(前出・放送関係者)
石垣島で奇妙な同棲生活を送っていた高樹容疑者。もう日の当たる場所に姿を見せることはないのだろうか。