匿名さん
価格高騰で、もはやサラダは“高嶺の花”に 健康を保つには野菜をとるのが一番。ところが今年は、野菜の価格高騰が著しく、ネットにはため息が漏れている。 秋雨前線の停滞に加え、度重なる台風上陸に襲われた2016年の日本列島。野菜の価格の高騰は“本物”だ。関東農政局が10月31日に発表したデータ(※)によれば、10月中旬の野菜価格は、レタスが平年比260%、にんじんが同226%、きゅうりが同224%、キャベツが同204%、白菜が同200%と、いずれも2倍超。このほか大根、ほうれん草、ねぎ、なす、トマトなど、データに記載されている13品目の野菜の価格はすべて平年より高くなっている。 ※東京都中央卸売市場における品目別の価格 ツイッターを見てみると、冗談だと思いたくなるような価格が報告されている。たとえば白菜の場合、 「白菜8分の1カットが200円超えてた。。。寒くなってきてるのに鍋できんぞ」 「白菜1/4が248円ってなってて思わず『はぁ!?』」って叫んだ」 「白菜1/2が430円」 「スーパーいったらまだ野菜高くてねぇ。白菜一玉780円だって…目玉飛び出るわ」 「白菜一玉とか800円近くで無理すぎた…鍋の季節なのに困った…」 といった具合。キャベツに関しても、 「キャベツが1玉450円とか高級品になりすぎてて」 「キャベツが1玉450円って世紀末やなぁ」 「こないだスーパー行ったらキャベツ1玉500円で笑った。誰が買うねん」 「キャベツwwwひと玉wwww590円wwww」 と、買うのをためらうような値段が付けられている。それゆえメニューを考えるのも一苦労のようで、 「お鍋にしようと思ったけど白菜がびっくりするくらい高くて断念」 「キャベツ高いよ~ お好み焼き断念」 「餃子作るかなーと思ってたのに、白菜もキャベツも高い!どうしよ」 「ロールキャベツ作りたいのに、キャベツ、ほんと高い…」 など、家庭の定番料理を断念する人が続出。 「最近野菜買ってないです 価格が完全にセレブの食べ物だもん…!!」 「このご時世、野菜を腹一杯食えるのはブルジョワ」 「野菜は貴族の食べ物だから…平民には買えないのよ…」 「二分の一玉で500円超えとか白菜っていつ貴族の食べ物になったの…?」 といった声まであがっている。ただし、先述の関東農政局の見通しによれば、ほぼすべての野菜で価格は下落傾向になるとのこと。もうしばらく辛抱すれば、普段の食生活が取り戻せそうだ。価格高騰で庶民悲鳴、「野菜は貴族の食べ物」 | R25
健康を保つには野菜をとるのが一番。ところが今年は、野菜の価格高騰が著しく、ネットにはため息が漏れている。


