匿名さん
大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の出場歌手が、24日午後に発表される。紅組は39回の歴代最多出場を誇り、1986年から31年連続の出場を目指していた大御所、和田アキ子(66)が落選した。和田アキ子 紅白落選!最多39回出場の“顔”今年は見られず(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
大みそかの「第67回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の出場歌手が、24日午後に発 - Yahoo!ニュース(スポニチアネックス)
歌唱面のみならず、紅組司会を通算3度務め、長年大みそかの“顔役”だった和田が落選した。
13年の北島三郎(80)以降、ここ数年、大物の卒業や落選が続いていることを受け、当落に注目が集まっていた。和田は今年、女性歌手歴代単独1位となる連続出場31回の快挙がかかっており、NHKは慎重に選考を進めたが、関係者によると23日に入り、色濃くなった世代交代の流れを支持する局内の声が強まり、出場見送りを決定。所属事務所に通達した。
70年に初出場し、78年まで9年連続出場。86年に返り咲いてからは紅組のトリを7回務める常連となり、98年には大トリをとった。紅組司会としては97年、白組の司会を務めた「SMAP」中居正広(44)との軽妙な掛け合いがお茶の間を大いに沸かせ、「ゴッド姉ちゃん」「芸能界のご意見番」として認知される存在感を示した。
実績もさることながら常に出場歌手の中心に立ち、場を盛り上げてきた和田だけに、同局関係者は「紅白の一時代が終わりを告げた印象が強い」と話す。“顔”としての役目に区切りをつけた形になるが、デビュー50周年の節目を迎える再来年をはじめ、再び大みそかの舞台に戻ってくる機会はありそう。長年の貢献は自他共に認めており、紅白の場で労を称えるべきという声は内外から上がりそう。新たな形での活躍も期待される。