元日未明に放送された「そんなバカなマン あけましてそんなバカなマンまさかのそんなバカな生放送SP」（フジテレビ系）で、バカリズムが、歌手のmiwaをスリッパで引っ叩いた。 番組オープニングでは「そんなバカな紅白 勝手に延長戦」と題して、バカリズムをはじめとする出演者が、番組を視聴している中堅アーティストに対して企画に参加してもらえるよう、テレビの前の視聴者に向かって訴えていた。 しかし、バカリズムたちの呼びかけに応じて姿を見せたのは、番組で以前共演した地下アイドルのメンバーばかりだった。アイドルたちが登場早々客席に激を飛ばし、一斉にヘッドバンキングを始めたため、バカリズムは「やめやめ～」と声を上げつつ、その中のひとりの頭をスリッパで思いっきり引っ叩いていた。 バナナマンの日村勇紀と設楽統がすぐさま止めに入ったが、バカリズムはその後、機をみてはアイドルたちの頭をスリッパで何度か叩いていた。 そこに、先ほどまで「第66回NHK紅白歌合戦」（NHK総合）に出演していたmiwaも番組に飛び入りで駆けつけた。出演者らがmiwaの登場に大盛り上がりとなった。 ところが、早速スタジオで歌うようお願いしたところ、miwaはこの後すぐに別の歌番組に出演するため、時間を割くことができないという。この事実を知ると、バカリズムは「お前、何しに来たんだよ！」と声を上げ、miwaの額をスリッパで音が出るほど強く叩いたのだ。 この行為にはスタジオの観覧客からも驚きの声があがった。miwaは驚き顔で「いった～い！」「結構な強さで当たったんですけど!?」と絶叫。慌てて日村がバカリズムの肩を掴み、そのままスタジオに突き倒していた。 miwaは帰り際、アカペラで自身の楽曲「 fighting -φ- girls（ファイティング ファイ ガールズ）」の一節を熱唱し、スタジオを大いに沸かせていた。

バカリズムがmiwaの頭をスリッパで引っぱたく…観客席から驚きの声 - ライブドアニュース

1日放送の番組でバカリズムが、歌手のmiwaをスリッパで引っ叩いた。紅白を終えmiwaが駆けつけたが、出演時間はごくわずかと知ったバカリズム。「何しに来たんだよ」と額を叩き、観覧客からは驚きの声が上がっていた