匿名さん
未成年だった新恋人のタレント、ほのかりん(20)との飲酒を認め、3日をもって活動を自粛すると発表した川谷絵音(28)率いるロックバンド、ゲスの極み乙女。が同日、東京・青海のZepp Tokyoで自粛前最後のライブを行った。くしくも、ラストライブが自身の誕生日と重なった川谷は「28歳はいい年にしたい」と語るも、自粛期間などについては一切触れず。先行きが全く不透明な状況をうかがわせた。ゲス川谷、ファン悲鳴に「しようがないんだよ」4人全員で頭下げた(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース
未成年だった新恋人のタレント、ほのかりん(20)との飲酒を認め、3日をもって活動 - Yahoo!ニュース(サンケイスポーツ)
飲酒騒動の渦中にあるトラブルメーカーが、ようやくみそぎ入り-。
先月スタートした全国ツアーの最終日。約2700人の大歓声の中「ついにファイナル」と切り出すと、ファンから「嫌だー!」の声がわき起こる。川谷は「しようがないんだよ…」とやるせない気持ちを表現した。
途中、ファンから28歳の誕生日を祝福する声が相次ぎ、ベースの休日課長(29)から「いろんな経験をしてきました」とスキャンダルだらけの1年を思い出させるコメントが飛ぶと、「いろんな経験の話はしていない」とピシャリ。コーラス担当の女性の年齢を間違え、会場からブーイングを受けると、「また俺が悪者になる」と自虐ネタで笑わせ、「28歳はいい年にしたい」と誓った。
川谷は午後1時20分ごろ、ベージュの帽子にマスク姿で会場入り。報道陣から「今の心境は?」などと質問が飛ぶも、無言を貫いた。
ライブの最後はメンバー4人で肩を組み、10秒間頭を下げたが、自粛期間については語らずじまい。終演後も川谷のコメントを求めるファンによる手拍子が約15分続いたが、メンバーの再登場はなかった。約2時間の公演を終え、午後9時半に報道陣の前で車に乗り込んだ川谷は、約100人のファンの「待っているー!」の声に手を振って立ち去った。
今回の活動自粛は、ほのかとの飲酒が報じられた川谷がバッシングを受けて10月3日に決断し、発表。しかし、川谷から報告を受けていなかった所属レコード会社が、今月7日発売予定だった新アルバム「達磨林檎」の発売中止を急きょ発表するドタバタがあった。
今後について、所属レコード会社に近い音楽関係者は「来年4月発売までのアルバムラインアップに、ゲス乙女の名前はない。川谷が活動自粛をレコード会社に事前報告しなかったこともあって、出す出さないの議論をする段階までもいっていない」と明かした。
別の関係者は「川谷が親しい関係者に今後の活動について相談している。来春にも復帰するのではという話も聞こえたが、スタッフを裏切っているので…」と混乱している状況を吐露した。
ゲス乙女結成から4年半の歴史にひとまず“終止符”を打った川谷が表舞台に帰ってくるのは半年後か、1年後か、それとも…。