匿名さん
麺なしラーメンは、読んで字のごとくラーメンから麺を抜いた一品だ。12月9日、TBSの朝の情報番組『白熱ライブビビット』で、タンメンから麺をぬいた「野菜スープ風」の店や、麺のかわりに豆腐、キャベツ、肉などを使用した店が紹介され、ネットで一気に話題になった。ヌーハラに対抗? 「麺なしラーメン」が流行の兆し | R25
しょうゆ、味噌、塩、とんこつ、二郎系、家系……日本人の国民食・ラーメンには、さまざまなバリエーションがあるが、どれも主役はやはり「麺」。ところが「麺なしラーメン」なるものが、ブームの兆しを見せはじめている。麺なしラーメンは、読んで字のごとくラーメンから麺を抜いた一品だ。
麺を抜いて具だけを味わう料理は、他の麺類でも見られるものだ。食通として知られた小説家・池波正太郎の著作にしばしば登場するが、東京のそば屋には、天ぷらそばからそばを抜いた「天ぬき」というメニューがあり、大阪には、肉うどんからうどんを抜いた「肉吸い」という名物グルメが存在する。
そういった“麺抜き麺料理”の新バージョンの麺なしラーメンについて、ツイッターには、
「麺なしラーメンってそれもうラーメンじゃねぇよ」
「麺なしラーメン・・なにかの哲学の例え話かな」
「麺なしラーメンだすラーメン屋なんてなんて信念捨ててるようなもん」
「麺なしラーメンとかなんでラーメン屋行くの」
と、否定的な意見も多く寄せられたが、
「なんだなんだ、麺なしラーメン美味しそうじゃないか!」
「麺なしラーメンってなんだよって思ったけどそういう事か 普通にうまそう」
「麺の代わりに豆腐やキャベツ 野菜なべみたいで美味しそう」
など、「アリ」と受け止めた人も少なくないようだ。