匿名さん
「多いのは、すでに在住歴の長い中国人が高齢の親を呼んで、日本で治療させるパターンです。おおむね親が70歳以上なら、老親扶養のための『特定活動ビザ』が出やすい。これを利用して、親を日本に呼んで国保に加入させ、治療するのです。それこそ白内障から虫歯、腰痛など悪いところを全部治してしまう。渡航費と滞在費を差し引いても、お得になるそうです。何より中国に比べて医師や看護師も親切だし、安心して治療を受けられるといいます」日本で働く中国人が親を何らかのビザで呼寄せ、国保に加入させ治療するケースも - (1/4)|ニフティニュース
日本で働く中国人が親を何らかのビザで呼寄せ、国保に加入させ治療する事があるという 国保のような手厚い社会保障は、中国でどんなに金を出しても手に入らないらしい 崩壊の可能性も囁かれる今、誰のための保険であるのか見直す必要性が、論じられている
中国の文書共有サイト「百度文庫」では、国保の加入方法や制度を中国語で説明した文書も多数アップされており、日本への移住に関心を示す中国人にとっても、国保は関心事のようだ。
(中略)
◆中国で出産しても一時金は支給される
それは、子供を出産すると住民票を置く自治体の国保から42万円が支給されるという出産育児一時金制度である。
「荒川区では昨年度、349件の出産育児一時金が支払われています。うち92件の受取人は中国人となっている。その割合は実に、全体の26%にのぼります。荒川区の人口に占める中国人の割合は3%ほどなので、これがいかに異常な数字かわかる。また、日本で公的医療保険に加入していれば、海外で出産した場合も出産育児一時金が支給されますが、海外出産での支給の実に65%が中国籍。一時金の不正受給のスキームが、口コミなどで広がっているのではないかと予想されます。
新生児には海外の医療機関で発行してもらった出生証明書を提出することになっていますが、簡単な紙切れ一枚で偽造もたやすい。また、区役所では真贋チェックのための、発行元への照会なども行っていないのが現状です」(小坂氏)
ちなみに’13年には、千葉県松戸市の中国人夫婦が、中国に住む兄夫婦の間に生まれた姉弟を自らの子として一時金を騙し取り、逮捕された事件もあった。
さらに小坂氏は、タレントのローラさんの父親が不正請求で逮捕されたことで話題となった、海外療養費支給制度についても、疑いの目を投げかけている。同制度は、海外で支払った医療費の一部が、日本で加入する公的医療保険でカバーされるというものである。
「’14年度では、区が支給した海外療養費のうち、金額ベースで52.8%を受け取ったのは中国籍の人々。出産育児一時金と同様、簡単な書類の提出のみで受理されるため、悪意のある者にとってはやったもん勝ちです」(小坂氏)