匿名さん
女性アイドル界でトップの座を走り続けるAKB48。これまで多くのファンを魅了してきた彼女たちだが、在籍時に主要メンバーとして活躍しながらも、卒業後に露出が少なくなってしまうケースは少なくない。世間から注目を浴びるスターだっただけに、今、何をしているのか、気になるところだ。そこで、3人の元メンバーをピックアップし、現在の姿を追ってみた。篠田麻里子他、“消えた!?”元AKB48メンバーの現在とは
女性アイドル界でトップの座を走り続けるAKB48。これまで多くのファンを魅了してきた彼女たちだが…
まず初めに紹介するのは、4月にデビュー11周年を迎える河西智美(25)。2013年に卒業した彼女はタレントや歌手として活動を続けているが、なかなか苦戦を強いられているようだ。所属するホリプロのおかげもあってか、先輩で歌手の和田アキ子(66)がMCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)に準レギュラーで出演しているのだが、その他はテレビで見かけることはほとんどない。最近では、コンサートや舞台の仕事はしているようだが、インスタグラムに自身の写真を頻繁に投稿しており、ネット住民の一部からは“インスタ芸人”というありがたくない名前で呼ばれてしまっているとか。
“AKBのおしゃれ番長”というあだ名があった板野友美(25)も最近、影が薄くなっている1人。2013年の卒業から徐々にその人気が衰えていて、2016年4月に公開されたホラー映画『のぞきめ』で主演を務めるも、残念ながら大ヒットには至らず。11月に8枚目のソロシングル『HIDE&SEEK』を発売したのだが、オリコン週間ランキングで、自身初めてベスト10入りを逃すなど、凋落傾向にあるのは否めない。ここからどう挽回していくのか、注目したい。
二人と同じく過去の人となりつつあるのが、AKBの最年長メンバーだった篠田麻里子(30)だ。卒業後には自身がプロデュースしたアパレルブランド、ricoriをスタートさせたのだが、2014年7月に運営会社が自己破産してしまっている。最近は東京拘置所のイベントに登場したり、動物感謝デーで一日動物親善大使に任命されたりするなど、路線変更を図っているようだ。実は、事務所の先輩である藤原紀香(45)は日本赤十字社の広報特使を長年務めているのだが、その例にならったという噂もある。
元AKBといえど、卒業してしまえば、いちタレントにすぎない。変わらぬ人気を維持するには、かなりの努力が必要なようだ。