浜崎あゆみの今に見る「成功例に固執する」という落とし穴

浜崎あゆみの今に見る「成功例に固執する」という落とし穴

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匿名さん


浜崎あゆみの今に見る「成功例に固執する」という落とし穴(女性自身) - Yahoo!ニュース

アイタタタァ……!!“平成の歌姫”のひとりである浜崎あゆみを見かけるたび、いつもこんな - Yahoo!ニュース(女性自身)
たとえばあゆみの「A」の文字が入ったハートのタトゥーをアップしたり、肩やヘソや胸を出し、露出度高めの姿でドヤっていたり……。最近では左手薬指に指輪をはめ、右手にはメンズの時計を装着している写真をアップ。「私を見て~」という内側の声がにじみ出すぎていると“痛い女認定”する女性や、一周回ってこうした見応え抜群の自己発信を面白半分で待ち続けるという女性も多いのだそうです。青春の象徴がこういう形で進化するのは悲しい部分もありますが、彼女を見ていると“多くの女性が陥る失敗”をなぞっているなとも感じてしまいます。

どんな失敗かというと、それはモテとか生き方とかすべてに共通するであろう「人間は成功例に固執する」という落とし穴です。

女性にはよく“若作りしすぎな人”がいます。彼女たちの心には「年齢的にそれが似合うか」という視点が欠けているだけでなく、心の中で「このファッションのときはモテていた(うまくいっていた)から大丈夫」という過去の成功例への過信と妄信があるのです。そのため年齢が30、40、50と上がっていっても女子大生のような格好をしたり、ボディラインがあらわになるような格好をし続けて「痛女」という失敗になるわけです。

あゆの場合も最近はパフォーマンスに力を入れているとはいえ、歌詞は基本的に昔のまま一人称。妙にセクシーさや強い女を演出しつつも、常に男の影をにおわせることを忘れません。そのため全盛期から変わらず“未完成で傷つきやすい私”感が出てしまっている。そんなちぐはぐさがアーティストとしても大人の女性としても、今のあゆの魅力を削ぎ落としているのです。

また40代手前になって色濃く感じるのが、「あゆのヤンキー気質」です。明るすぎる髪色や濃すぎるメーク。何かと仲間を強調するところなど、マイルドヤンキー気質が20代のころよりも強く感じられます。そもそもアラフォーでマイルドヤンキーって、美貌を持っていても超絶ダサい!! そんな一般人の感覚に気づき、改善すべきなのです。
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