1 匿名さん 17/01/26(木) 12:59 長崎県対馬市の寺から盗まれて韓国に持ち込まれたままになっている仏像について、大田(テジョン)地裁は韓国の寺に引き渡すよう命じる判決を言い渡しました。 長崎県の有形文化財「観世音菩薩坐像」は2012年に、対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれました。この仏像について、韓国の浮石(プソク)寺が「倭寇(わこう)に奪われたもので、元々、所有していた」と主張して、保管している韓国政府に引き渡しを求めて訴えました。26日の判決で、大田地裁は「過去に正常ではない過程で日本に渡ったという事実が認められ、仏像は浮石寺の所有と十分、推定される」として、韓国政府に対して直ちに浮石寺に引き渡すよう命じました。