匿名さん
セブン-イレブンでバイト店員が不当な「ペナルティ」を課されたという情報が、先日にTwitterに出回った。このたび、セブン-イレブンの店舗に社員として勤務する人物が、自身の勤務先でも2月から罰金が科されることになったと暴露した。発端は、2017年2月1日の以下のツイートである。セブン-イレブン、新たな「罰金」問題が発覚!サービス残業も強要か
セブン-イレブンに社員として勤務する人物が、自身の店舗でも罰金が科されることになったと暴露した。当サイトによる調査の結果、当該の店を特定することに成功した。
「今日からうちのセブンは1時間遅刻すると6000円払わされる罰金制になりました」。そして、その告知を撮影した画像を公開。遅刻する店員が多いため、罰金制の導入が決まったらしいが、店長らは先日の騒動を知らないのではないかという。罰金制の導入はやめるべきだと店長に伝え、それでも無理ならば本部に連絡すると、社員は記した。
従来も、商品をレジ袋に入れ忘れて客に渡し損ねたままになったら、担当した店員がその商品を買い取ることになっていたそうだ。お釣りの金額を間違えて、客に余分に渡してしまった場合には、その差額は店員が自腹で店に払っているとのこと。過去には、9000円を自身が負担したこともあるという。このような場合は「店で負担してほしい」と、社員は主張する。
これまでは、「罰ゲーム制」が採用されていたという。草むしりや雪かきが中心で、シフト時間外に雑用を命じられることもあったそうだ。1月中旬には、5分の遅刻に対して「外の氷砕け」と4時間の作業を指示され、「仕事辞めるわんなモン」と社員は不満を表明した。しかも、罰ゲームを実際にやらされるのは、夕方の時間帯に勤務する店員ばかりだという。
さらに、バイトの店員もサービス残業をさせられていると、社員は暴露していた。その他、店員1人につきケーキ1点、恵方巻き3点を予約するように要請されているそうだ。断ろうとすると、「面接の時予約活動に協力するって言ったよね?」と言われるが、面接時にそのような話が出た記憶はないという。