匿名さん
睡眠不足、肥満リスクに 食欲抑えるホルモン減り空腹感:朝日新聞デジタル
睡眠時間が短くなると肥満のリスクが高まる仕組みを、早稲田大と花王の研究グループが解明した。エネルギー消費量は変わらないのに、食欲を抑えるホルモンが減り、空腹感が増すという。 早稲田大スポーツ科学学術…
実際に、空腹感を1時間ごとに尋ねたところ、同じ食事量にもかかわらず、睡眠が短い場合の方が空腹感が強く、特に寝る直前で差が大きかったという。
一方、エネルギー消費量は睡眠時間が短い方が長く起きている分、夜間は増えていたが、1日全体では大きな差はなかった。
内田さんは「短い睡眠が続くと、エネルギー消費量は変わらないのに食欲は増し、肥満につながることが示された。今後の課題として、実際の食物摂取量と睡眠時間、活動量との関係を詳しく調べる必要がある」と話している。