匿名さん
番組では松村がゲストで登場し、1990年代に人気を博した「電波少年」の危険な裏話を明かした。同番組では、問題になりかねないロケを事前許可なしで敢行する「アポなし取材」企画が目玉になっていた。松村邦洋 「電波少年」のロケで脅迫された過去「皆殺しにしてやる」 - ライブドアニュース
10日の番組で、松村邦洋が「電波少年」のロケ中の危険な裏話を告白した。ホストを喫茶店に呼び出し、出張ホスト詐欺を注意するという企画。ホストにロケだとバレると「皆殺しにしてやる!」とさんざん脅されたという
そんな過酷ロケの中でも、松村が一番身の危険を感じたのが、「出張ホスト詐欺を囮になって退治したい!」という企画だ。当時、「出張ホスト」が女性客のもとを訪れ、金品をだまし取るなどの犯罪を行い、社会問題となっていた。そこで、松村がホストを喫茶店に呼び出し、注意するという企画を実施したのだ。
すると、松村は、ホストたちに店内から「ものすごい山奥」にまで連れ出された。このとき、番組スタッフたちは現場から遠くの位置にいたため、松村がトイレに行ったものと勘違いし、この危険を察知できなかったとか。松村が自身の身分を明かすや、ホストは態度を一変させ、すごい剣幕で「お前、これロケか?」「てめえの家族、みんな皆殺しにしてやるからな!!」と凄んできたそうだ。
ホストはピンマイクを奪い、泣いて謝罪する松村を「放送するんじゃねぇぞ、コラ!」「元の護国寺の喫茶店に戻してやるから、放送するんじゃねぇぞ!!」と散々脅しつけた上で、やっと解放してくれたとか。松村が必死にロケお蔵入りを求めると、スタッフも「分かってる」「ここまで苦労させて悪かったな」と断言。
しかし後日、プロデューサーの「やっちゃえよ!」という鶴の一声で、ピンマイクの音声を中心に据えて、スタッフとの再会の場面までロケの様子を丸々放送したとのことだ。