匿名さん
そのHey!Say!JUMPの中で唯一“黒歴史”と言われるのが森本だ。2011年6月、いきなり無期限活動休止処分となった。原因は週刊誌に喫煙写真が掲載されたため。グループでも最年少で、当時はまだ16歳だったため、衝撃は大きかった。森本の処分についてジャニーズは「無期限活動休止」と発表して以降、ファンに対して何もアナウンスしてこなかった。同年11月、ジャニーズの公式サイトからひっそりと名前が消されたまま、現在に至っている。元Hey!Say!森本龍太郎 ジャニーズ時代の苦悩を激白「何度か自殺を考えました」
(中略)
森本はインタビューを受けた理由について「実際はいまだに無期限謹慎のままで通ってるので、いつか戻ってくると信じて待っててくれる人もいるんですよ。だから僕がちゃんと表に出ていって、違うグループで活動することによって、事実上もう戻ることはないんだって、きちんと伝える必要があると思ったんです」としている。
この言葉でも分かるように、森本が最も「裏切ってしまった」と後悔しているのは、ファンに対してだ。
「ファンの人たちは、芸能界にいる僕を見て好きになって、応援し続けてくれた。そこでツラい思いをさせてしまった人たちには、やっぱり同じ芸能界の仕事をしてる僕を見て、喜んでもらいたい。それしか返せる方法はないと思うんです」
喫煙が発覚した時については「もう終わった、と思いました。死のうと思いました」「何度か自殺を考えましたね。いろんな手を使いました」。無期限活動休止が決まった時、他のメンバーが謝罪したが、「本来は僕が謝るべきだったけど、僕以外のメンバーが謝った。正直、それだけは今でもずっと心残りですね…」と話した。