匿名さん
7日放送の「踊る踊る!さんま御殿!! 春の2時間SP」(日本テレビ系)で、フリーアナウンサーの高橋真麻が、SMAPの楽曲「らいおんハート」に、複雑な思いを抱いていたことを明かした。高橋真麻「クソみたいな歌」 SMAPの楽曲に憤慨していた過去 - ライブドアニュース
高橋真麻が7日の番組で、SMAPの「らいおんハート」について言及した。両親の仲が良すぎて、自分の味方をしてくれる人がいなかったと当時を回想。夫婦愛を優先する歌詞に「なんだこのクソみたいな歌は!」と憤慨したという
番組では「激ヤバ2世が大集合!親のヒミツを大暴露!!」と題し、高橋、紅蘭、倉持明日香、渡辺裕太ら、芸能人や元スポーツ選手の2世が集結し、家族にまつわるエピソードを披露した。
「親のようにはなりたくないと思った時」というテーマトークでは、高橋が自身の家庭環境について語った。「もちろん家族も仲良い」としたうえで、「両親がすっごく仲がいい」「パパにとってはママが一番、ママにとってはパパが一番っていう中で育ってきた」と明かす。
夫婦仲が良すぎたためか、高橋と親がケンカになった場合も、父親と母親が互いの援護についてしまい、ふたりで子どもを責め立てることになっていたという。高橋は「子どもの味方をしてくれる人がいないっていうのが、スゴい嫌で…」と、悲しい思いをしてきたことを語る。
そうした環境の中、高校生時代にSMAPの「らいおんハート」がヒットしたとか。高橋は、同曲の「もし子どもが生まれたら世界で二番目にスキだと話そう」という夫婦愛を優先する歌詞について「子ども心に『なんだこのクソみたいな歌は!』」と憤慨したことを告白。これには司会の明石家さんまをはじめ、ほかの出演者も大ウケ。
一方、高橋は「わざわざ子どもに、二番目って言う必要ないじゃん!」「ひどい!なんなのこれ!」と嫌悪していたのだと明かす。
しかしそんな高橋だが、最近では好きな曲を聞かれた際に「『らいおんハート』が一番好きです。ああいう男性がタイプなんです」と言うようになってしまったという。高橋は「将来自分の子どもは、私と同じ悲しい思いをするのかな」と、しみじみと語っていた。