匿名さん
15日放送の「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)で、ダウンタウンの松本人志が、若手時代に遭遇したとある芸人に「勝てんのかなあ…」と思ったというエピソードを明かした。
この日は「本音でハシゴ酒」と題した企画で、ダウンタウン、坂上忍が月島の飲食店をはしごし、ダチョウ倶楽部、MAX、蛭子能収とお酒を片手に本音トークを繰り広げた。最初に登場したのはダチョウ倶楽部。ダウンタウンとは芸歴も3年ちがいで年齢もほぼ同世代であることから、両グループはデビュー当時の話に花を咲かせた。
実はかつて、ダチョウ倶楽部は4人グループだったことがある。グループを率いていたリーダーは、現在は過激パフォーマンス集団、電撃ネットワークで活躍中の南部虎弾(なんぶ・とらた)だったのだ。
松本はダチョウ倶楽部時代の南部について、忘れられない記憶があるようだ。1986年から87年まで放送された、「ひょうきん予備校」(フジテレビ系)でダチョウ倶楽部と共演したときのことだ。当時、教室のような設定で、南部は一番前の席に「でっかーいウサギの耳ついたリュック」を背負って座っていたとか。
ところが、後方のカメラマンから、そのリュックの耳が邪魔で前方を撮れないと指摘されたため、誰もが南部がリュックを下ろすものだと思ったそうだ。しかし松本によると南部は「じゃあ(リュックの)耳切ります」といい、驚きの行動に出たそうだ。
当時の松本は、南部の返しを聞いて「俺、この人に勝てんのかな…」と思ったと語り、坂上らが驚いていた。この豪放さはダチョウ倶楽部のメンバー内でも発揮されていたようで、あるとき上島竜兵に深夜3時ぐらいに電話をかけてくると「竜ちゃん、ビー玉飲めるか?」と聞いてきたという。松本は「あの人すごかったねえ」としみじみと語っていた。
松本人志が若手時代に「この人に勝てんのかな…」と唸った芸人 - ライブドアニュース
ダウンタウンの松本人志が15日の番組で、若手時代に遭遇した芸人に言及した。電撃ネットワークの南部虎弾がダチョウ倶楽部に所属していた過去を回顧。南部の番組での返しを聞いて「俺、この人に勝てんのかな…」と思ったという

