匿名さん
だけど、そもそもなぜ「誰がいくら寄付したか」みたいな情報がここまで世間に知れ渡っているのかって疑問はある。昔から寄付だとかボランティアってのは、世間にバレないようにコッソリやるのが当たり前で、それが美徳だったと思うけどな。寄付するのはかまわネェけど、「私は寄付しました」っておおっぴらに名乗るのは、何だか違う感じがするね。ビートたけし、寄付をアピールする人に苦言「せっかくいいことしてるのに」 - ライブドアニュース
ビートたけしが自著の中で、寄付をアピールする人に苦言を呈している。「ボランティアってのは、世間にバレないようにコッソリやるのが当たり前」。寄付のアピールには「せっかくいいことしてるのに、下品だから損」と語った
~中略~
それが今じゃ、振込用紙をネットにアップして「寄付しました~」ってアピールしてるバカがいる。せっかくいいことしてるのに、あんまり下品だから損しちゃうんだよね。
そもそもボランティアってのは「気持ち」が大事なはずだからさ。「500万円」なら褒められて、「50円」だったらバカにされるってもんでもない。スポーツ新聞やらで、有名人の寄付の額がガンガン報じられるのも、なんか違うぞって気がするね。