匿名さん
「ZOZOTOWN」ツケ払い2カ月 CMが言わない破滅リスク | デイリー新潮
〈人のやらないことをやれ〉とは、古来伝わる商売の鉄則。が、それは往々にしてリスクを生み出す。…
●「ZOZOTOWNが11月から始めた『ツケ払い』サービスは、限度額を税込5万4000円とし、請求書による支払いを最大2カ月延期できる。おもにクレジットカードを持たない若年層にすそ野を広げました」
●「未成年者がご利用する場合は、保護者の同意が必要です。登録する前に利用規約を確認して頂いています」(秘書広報部)と言うのだが、利用規約は読ませるだけで、チェック欄もなし。つまりは子供が親に内緒で簡単に買い物ができてしまうシステムなのだ。さらに、「状況次第ですが、カード破産を経験された方でもご利用頂けます」(同)
●「枠を何十万円とすれば焦げ付くでしょうが、最後は親が支払ってくれるラインを5万円としたのでしょう。うまい商売だと思いますが、昔から購買欲求を抑えられない若者は多い。かつて丸井がカードで月賦販売し、若者のカード依存という社会問題を引き起こしましたが、あれを彷彿とさせます」(経済アナリストの森永卓郎氏)
●「若い女の子が風俗嬢になる要因はカネに尽きます。今回のツケ払いも、間違いなくその“入口”となります。5万円が払えず風俗に流れるのかと思うかもしれませんが、時給800円のバイトではせいぜいひと月5、6万円。膨れ上がる借金はまず1、2万から始まる。徐々に少額の借金に慣れてしまい、生活を圧迫し、精神を追い詰めていくのです」(ライターの中村淳彦氏)