男性には分からない専業主婦の底なしの「不安」とは

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匿名さん


男性には分からない専業主婦の底なしの「不安」とは 女性が社会で活躍するための「家庭と社会のつながり」 | JBpress(日本ビジネスプレス)

女性の社会進出を促進する政策が叫ばれているが、私たちは「家庭」をどのようにとらえるべきだろうか。果たして、女性はどのような生き方を強いられているのだろうか? まずはその心理を分析することで、女性が社会で活躍する中での「家庭」のあり方が見えてくるかもしれない。
女性が専業主婦になる場合、「宇宙空間に放り出されたような感覚」に襲われるという。それまでの人生では学生、あるいは社会人として、社会と直接つながりを持って生きてきた。ところが専業主婦になると「○○さんの奥さん」「○○君のママ」と、自分の名前を呼んでもらえない。間接的にしか社会とつながれないのだ。社会とのつながりを断たれ、不安になる。

学生や社会人の間は、勉強なり仕事なりを頑張ることで誰かが評価してくれる。しかし、専業主婦には夫か子供しか評価者がいない。

育児というのも、社会人経験のある女性を戸惑わせる。学生や社会人の間に「頑張れば誰かが評価してくれる」という成功体験を積んでいる。しかしどれだけ頑張っても子どもは泣きやまず、寝てくれず、そばを離れようとしない。これまでの成功パターンが通じない。学校や仕事には休憩がある。しかし家事と子育てに休憩はない。(略)気が休まる時間がない。勉強や仕事でのやり方が通じない。しかも、誰もほめてくれない。
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