匿名さん
神道系の団体が制作したという未確認情報があった。これを受けて、ハフポストでは日本全国の神社が加盟する「神社本庁」の担当者に取材したところ「うちで制作したもので間違いありません」という返事だった。担当者は以下のように続けた。「日本人でよかった」謎のポスターを制作したのは神社本庁だった。「モデルは中国人?」の声も
「私 日本人でよかった」のキャッチコピーと女性の顔写真が掲載された謎のポスターが、京都府内などに掲示されていると、ネット上で話題になっている。
「神社本庁では、日本の伝統を振り返るために祝日に国旗を掲揚する運動を進めています。その一環として毎年ではないですがポスターを制作しており、これは2011年に配布したものです。神社の社殿前に掲示してもらうために、計6万枚を全国の神社に配布しました」
ネット上ではポスターに登場するモデルの国籍についても議論の的になっている。写真会社「ゲッティ イメージズ」が管理する女性のイメージ写真と、そっくりではないかという指摘が出ているからだ。
その写真は、中国の北京でカメラマンのLane Oateyさんが撮影した「Beauty shot of a young woman」。モデルの国籍は不明だが、「若い女性」や「中国人」というキーワードが登録されていたことから「モデルは中国人ではないか」と推測する声も出ている。