匿名さん
NEWSポストセブン|皇族の方々、デートで完全2人になれずNG職種の交際相手も│
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「恋愛は自由。表向きは、誰と交際しようと問題ないでしょう。眞子さまも佳子さまも携帯電話をお持ちで、今どきの若い子と同じくLINEやメールなどで男友達とやり取りをされているそうです。意中の男性がいらっしゃれば連絡先の交換はもちろん、デートに行くのも自由です」(前出・皇室担当記者)
(略)…といいたいところだが、これはあくまで建前の話。
現実には「高すぎるハードル」が待ち構えていた。皇室ジャーナリストの神田秀一氏はこう語る。
「天皇皇后や皇太子一家だけでなく、すべての皇族はどこに行くにも必ず護衛がつきます。腕利きの皇宮護衛官はもちろん、都内ならば警視庁の所轄署が警護するし、他の道府県でも所轄の警察官が警護するので、皇族がフリーになることはありません。異性と2人きりになることは、現実的には不可能です」
(略)
加えて皇族の交際相手には徹底した“身体検査”が行われる。
「相手の氏名、住所、年齢、職業はもちろんのこと、犯罪歴や親戚まで調べます。留学先で出会った相手の場合は国の大使館や国際刑事警察機構(ICPO)を通じて調べるケースもあります。宗教関係の団体とのかかわりなども調査の対象です」(神田氏)
とりわけ相手の職業として宮内庁が注意するのが、以下の2つだという。
「政治関係者やマスコミ業界の人間は完全NGだといわれています。皇室を政治利用される恐れがあるし、情報が筒抜けになるマスコミはもってのほかです。宮内庁は交際相手として、黒田清子さんと結婚した都職員の黒田慶樹さんのように、公務員や学者を好む傾向があります」(前出・皇室ジャーナリスト)