匿名さん
それから約2ヶ月後の6月、成人向け漫画家クジラックスが自宅を警察官2名が訪れたとツイート。
上記の事件の容疑者がクジラックスの描いた同人漫画「がいがぁかうんたぁ」劇中の手口を真似て犯行に及んだと供述していることを知らされたクジラックス先生は、今後は劇中の手口を模倣されないようにする配慮と注意喚起を促すよう要請され了承した模様。
一部の報道機関は「件の漫画家は少女が性的被害に遭う内容の漫画は今後二度と描かないと約束した」などと報じたが、クジラックス先生によると実際は「警察からの要請はあくまでお願い程度で、法的な効力も保障も何もない極めて曖昧なもの。個人的に描きたい内容や読者が期待する内容が以前と今とでは違うので、がいがぁかうんたぁのような感じの作品(この辺も曖昧)は恐らく今後は描かないと思いますよ」というかなり曖昧な形で要請を了承したのだそう。
これら一連の流れがニュースやネットで話題になっており、「表現の自由の侵害」や「警察からの圧力」だとして問題提起されるなどしている。
クジラックス先生ついて…
所謂ロリ系の成人向け作品を主に描いている人気漫画家であり、代表作のひとつである「ろりともだち」を哲学者で大学教授の東浩紀が絶賛したことで一躍有名となる。
2013年には同人誌「がいがぁかうんたぁ」を発表。その内容は「放射能検査を装った男が小学生女児宅を訪れ、家に上がり込んだ後で本性を現し女児をレイプする」というものだった。
現在は成人向け商業誌「コミックLO」にて「歌い手のバラッド」を連載中。
