女子レスリング５５キロ級の吉田沙保里（３３）が２５日、都内で行われた米映画「アントマン」ムービーネックス発売記念イベントで、モデルとしてランウエーを歩いた。 　タレントＧＥＮＫＩＮＧ（年齢非公表）がコーディネートして、米の人気ヒーローもの、マーベルのキャラクターのペギー・カーターをイメージした衣装を着て、モデルウオークに挑戦。「なかなか、こういった経験はない。いつもレスリングをしているので、楽しませていただき、いい体験ができた。私は美しさに欠けると思うけれど、強い女性に憧れる。私も憧れたくらい」と、憧れのカーターをイメージした衣装を喜んだ。 　好きな男性のタイプを聞かれると、劇中でカーターと交際する、キャプテン・アメリカの名を挙げた。「（キャプテン・アメリカみたいな）恋人がほしい。筋肉質で、がたいも良く、リーダーシップがある。グイグイ引っ張ってくれる男性がいい。私は甘えてどこでもついて行きます」とほおを真っ赤にした。今年の抱負については「リオ五輪で４連覇しか頭にない。できるように頑張る」と力強く言い切った。 　ＧＥＮＫＩＮＧは、アントマンをイメージしたファッションでまとめた。「去年、芸能界に入って、想像を超えたことがあった。ソーシャルネットワークで中傷されたり、嫌なこともあったけれど、ファンの声や、仕事で成功するとやりがいを感じた」と昨年を振り返った。

吉田沙保里「グイグイ引っ張ってくれる男性がいい」（日刊スポーツ） - Yahoo!ニュース

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