匿名さん
全文表示 | バスタオル、本当に「必要」ですか 意外にも?約3割がフェイスタオル派 : J-CASTニュース
お風呂上がりに使う「バスタオル」は、生活必需品――そう思っている人には、ちょっと意外な事実だ。実は、バスタオルを一切使わない、という人が、世の中には相当数いるのだという。
洗濯はもちろんのこと、干すときに場所を取る、値段などなど、バスタオルには意外と「コスト」がかかる。そこでムーチョさんは、「バスタオル・フェードアウト作戦」を決行、バスタオルをすべて捨て、フェイスタオルにすべて切り替えてしまったという。値段的にも、洗濯時の手間も、2枚使ったとしても「バスタオルより全然少ないです」。
「バスタオルは絶対家に置いていないといけない、と思っていましたが、なくなってみると、まったく問題ないですね」――ムーチョさんはそう断言する。
~中略~
ライオンが2017年2月に発表した「タオル利用に関する意識調査」では、お風呂上がりに「思い通りのタオルを使えていない」とした人(全体500人中の76.8%)のうち、79.2%が「小さめ」または「薄め」のタオルを使っていたという。このすべてがフェイスタオル派とは断言できないが、ライオンではこの層を「バスタオルあきらめファミリー」と定義、やはり洗濯の際の「乾きにくさ」が大きな要因になっていると分析している。
給湯器など風呂関係の製品を扱うノーリツが2015年11月にまとめた「おふろ白書」では、「フェイスタオル」派が26.6%に達するとの調査結果が掲載されている。