匿名さん
そろそろ賞味期限切れ? ブームの「東大生番組」視聴率1桁台も(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
わかった、わかった、もうよくわかったよ、物識りなのは――という声もあるだろう。なの - Yahoo!ニュース(デイリー新潮)
“東大生親子の合格術”など東大生を多用した「好きか嫌いか言う時間」(TBS系)はこの9月をもって終了し、今年4月からレギュラー放送されている「東大王」もまた潮時を迎えている。日曜夜7時のゴールデン帯にあって、視聴率は依然7~8%をウロウロ。さらに好調だった「さんまの東大方程式」も1桁に……。
お笑いジャーナリストで東京大学大学院情報学環教育部に通う、たかまつなな氏は、東大番組が多いわけをこう見る。
「特にバラエティ番組ではイジりやすいんだと思います。頭脳明晰であっても、恋愛ができないとか、コミュニケーションが取れないとか、偏った人が多い。これが普通の人で、恋愛ができないとか、コミュニケーションが取れないと言ったところで、番組にはなりませんから。それも東大というブランド力があってこそ。同様に偏差値の高い筑波大や青学では中途半端なんです。そこに一般視聴者の見下したいという本能が加わります。『あんなに頭がいいのに、こんなもんか』『こんなヤツでも東大か』という気持ちですね」
ただし、『さんまの東大方程式』には、あまりに個性的なキャラを追い求めすぎるため、ヤラセ疑惑も囁かれている。今年9月に放送された第4弾の視聴率は8.7%と初めて二桁を割った。そろそろ飽きられてきたか?