匿名さん
「いい声にも、批判にもずっと耳を傾けてきました。誹謗中傷のコメントも、『もうこれ以上は気持ち悪くて無理』と思うまで読むようにしています。コメントもあえて消していません。どういうことが起きているか、全部知ってほしいから。炎上のたびに国籍のこと(編集部注・希子さんの父はアメリカ人、母は韓国人)で色々言われていたけど、ある時、人それぞれ価値観が違うし、全ての人に自分を理解してもらおうとしても難しいなと感じて、私の存在自体があなたにとってストレスなら仕方ない、という気持ちになったんです。それからはもう、何と言われてもそういう批判に心を動かされることはなくなった。傷つくこともあったけれど、最近は以前に比べて応援の声が増えてきて、それがすごく嬉しい。でも『もっと言って』と、みんなに託されている気もちょっとしていて(笑)」水原希子、批判コメントは「『これ以上は気持ち悪くて無理』と思うまで読む」 〈AERA〉
自分が自分らしくいたい。女優でモデルの水原希子さんの思いはとてもシンプルだ。だが、時として理不尽なバッシングにさらされ、傷つきもする。それでも彼女はひるまない。「男とか女とかじゃなく」。生きていく、...