東京医科大学 女子受験者を一律減点

23コメント

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匿名さん


東京医大、女子受験者を一律減点 受験者側に説明なし

 東京医科大学が今年2月に実施した医学部医学科の一般入試で、受験者側に説明のないまま女子受験者の点数を一律に減点し、合格者数を調整していたことが関係者への取材でわかった。こういった点数操作は遅くとも2010年ごろから続いていたとみられる。同大は、前理事長らが不正合格をめぐって東京地検特捜部に在宅起訴されており、来週にも入試に関する調査結果を公表する。


 同大医学科の今年の一般入試は、1次でマークシート方式の筆記試験を行い、合格ラインを超えた受験者だけが2次の面接と小論文などに進む仕組み。募集要項で男女別の定員は定められていなかった。

 関係者によると、同大では1次の結果について、女子の点数に一定の係数をかけて一律に減点。その結果、今年の一般入試の受験者計2614人(男子61%、女子39%)のうち、1次試験の合格者は男子67%、女子33%で、2次試験を経た最終合格者は男子82%(141人)に対し、女子は18%(30人)に下がり、男女で差が出ていた。

 関係者によると、こうした調整は長年続き、10年の一般入試の合格者の男女比で、女子が4割弱と前年を大幅に上回ったことで加速。「女性は大学卒業後に出産や子育てで、医師現場を離れるケースが多い。医師不足を解消するための暗黙の了解だった」(同大関係者)として、女子の合格者を全体の3割以下に抑える調整が行われてきたという。

 同大幹部は取材に対し「同じ点数なら男子を優先合格させる調整はしていたが、女子の一律減点は許されない」と話した。同大は取材に対し「事実関係を把握していない。内部調査を行っており、適宜公表する」としている。


 文科省の担当者は「入試の募集要項に男女比の調整を明記していれば、大学の責任で実施できる。東京医大がそうした説明をしないまま調整をしていたなら問題だ」としている。

 同大の今年2月の試験をめぐっては、私大支援事業の選定で便宜を図ってもらった見返りに文部科学省前局長の息子を不正合格させたとして、前理事長の臼井正彦被告(77)と前学長の鈴木衛被告(69)の2人が贈賄罪で在宅起訴されている。
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匿名さん

まったく男女平等になってないよね
これこそ、悪しき古い考えの人間だわ
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匿名さん

要は女の合格者を排除するための策略でしょう?
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匿名さん

女は妊娠、出産、育児があるから当てにならない
というのが理由にあるらしいね
本当遅れてるよ日本は
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匿名さん

減点してもいいけど、受験要領にそう書いとけよ。6万円も受験料をとるならさ。
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匿名さん

詐欺やん
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匿名さん

即行で政治が何らかの声明を出すとかしなきゃいけない大問題だと思うのだが
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匿名さん

むしろ女医が増えて欲しい。
男の医師に診てもらいたくないまたは言いにくくて女医には話しやすい病状もある。
ドクターハラスメントする医師の存在を忘れないで。
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匿名さん

これでは、裏口入学も蟻蟻だな。文科省はどんなご指導をするのでしょうか。
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匿名さん

マイナンバーが必要になってくるな。
単なる数字の羅列では男か女かわからないから。
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