匿名さん
米国で前週末に公表された18年7~9月期の実質GDP(国内総生産)確定値などが市場予想を下回り、「米経済の先行きは厳しい」(大手証券)との見方が強まっている。日経平均、2万円割れ=1年3カ月ぶり、下げ幅1000円超-世界経済に先行き不安:時事ドットコム
25日の東京株式市場は、世界経済の先行き不安が強まる中、全面安となった。前日まで米国株が急落した流れを引き継ぎ、日経平均株価は2017年9月以来1年3カ月ぶりに2万円の大台を割り込んだ。午前の終値は前週末比1018円74銭安の1万9147円45銭。
市場関係者は「米国で次々と株式市場のマイナス材料が出るため、日経平均が下げ止まらない」(銀行系証券)と指摘。下値のめどが見えず、先行き懸念が増している。