日本語の悪口「ブス・デブ・ババア…」は世界基準では許されないことにハッとした／鴻上尚史 | 日刊SPA!

―連載「ドン・キホーテのピアス」＜文／鴻上尚史＞―罵り言葉が少ない、とされる日本語の“悪口”についてネットをさまよっていたら、ロシア系関西人の小原ブラスさんの書いた「［外国人が見るニッポン］なぜ？日…

「一般的に世界で許される罵り言葉は『行動や状況に対する罵り』となります。例えば性にだらしない女性を罵るような言葉（敢えてここでは単語を出しません）や、『馬鹿』などもその人の行動に対する罵りとなります」

「一方で、許されない罵りが『その人の普遍的な特徴に対する罵り』です。つまり人種、容姿、年齢、宗教等を罵るような言葉です」

日本語の悪口でポピュラーなのは、「ブス」「チビ」「デブ」「ガリ」「ハゲ」「ジジイ」「ババア」などです。

僕達が、相手の行動や状況ではなく、なぜ、普遍的な特徴を罵るのか。そして、それが社会的に許されると思っているのか。

じつに興味深い問題だと思います。

変えられない部分をあれこれ言ったり、見た目いじりはボキャブラリーが乏しい人だなと感じる

年齢非公表の女性に歳を聞いたり、歳を暴いて公表するイジメもあります。

未婚の30代以上の女性に「可愛いオバちゃん」と言い謝らずに自主退職した20代女も失礼です。

貧乳も追加で

海外では馬鹿とかピッチとかって罵りはありなんよね
体売ってる女に売春婦って言うの海外ではよくある罵り

すべり止め高校に行ってるだけで不良認定するイジメもあります。

三十路以上の未婚女性に「SEXした事ある？」「処女ほどガン検診を受けろ」「同じ服ばかり着てくるな。洗濯してる？」という同性の上司のパワハラ、セクハライジメ。

デブは甘え。１日の摂取カロリーが基礎代謝以下なら必ず痩せる。

>>9
摂取熱量を減らせばよいのだが、基礎代謝量分は必ず摂取するというのも減量のポイントなのさ。
基礎代謝量を下回ると、必ず決壊してバカ食いするハメになる。