匿名さん
その日、被告は午前1時半ごろに久子さんの排泄(はいせつ)の世話をして仮眠した。午前3時過ぎ、異音に気づき部屋へ向かうと、久子さんがタンスの引き出しを開けようとしていた。その腹からは、大腸がんを患い10年ほど前から使っていた人工肛門(こうもん)に装着した排泄物用の「ストーマ袋」が外れかけていた。清掃する間、久子さんはわめき続けていたという。「お母さん、これが最後…どうか逝ってね」 殺めた娘は:朝日新聞デジタル
実家で介護していた当時91歳の母親を殺害したとして殺人罪に問われた熊本県八代市敷川内町、無職宮崎和代被告(64)の裁判員裁判の判決が20日、熊本地裁であった。西崎健児裁判長は、突然娘に窒息死させられ…
「それまでにたまっていたストレスがはじけて、思い切り頰を平手打ちしてしまいました。そうしたら、『殺される!』『人殺し!』と大きな声で言い始めました。今までたまっていたものがぷつんときれたような気がしました」