匿名さん
Aさんは記者に「何か私がお手伝いできることはないでしょうか。本当に雑用でも何でもいいですし、お金も安くて構いません。とにかく私は少しでも働きたいんです」と言った。生活保護を受給する40代女性の苦悩「私は仕事がしたい…」 | マネーポストWEB
ネットで時折、目にすることのある「生活保護バッシング」。生活保護は「ナマポ」というネガティブな意味を込められたスラングで呼ばれ、受給者は働く意志がないぐうたらで、税金に寄生する迷惑な存在と扱われることもある。 2017年には、神奈川県小田...
焦る必要はない、とにかくうつ病を治すことだけ今は考えた方がいいのでは、とまずは答えた。そして、今の状態で仕事をするとそれが余計なストレスにつながって病状を悪化させる懸念を伝えた。Aさんの返事は「それでも私は何かがしたい」だった。
今のAさんでもできそうな、何らかの内職を見つけようと知り合いの伝手を辿ろうとしていたのだが、翌日、すぐにAさんからはメールが来た。
「やっぱり今はまだ何も仕事ができません。昨日はああ言ってお願いしてしまいましたが、当面はなしでお願いします。また連絡します」