匿名さん
あるユーザーがアップした写真には、慢性的なマスク不足の中で数十パックの不織布マスクが陳列されており、確かに「税抜3980円」の値札がついている。ただ、各地の小売店でマスク供給が追いつかない中の販売とあって、「箱入りマスク久しぶりみた!」(原文ママ)として購入できたことを喜ぶユーザーもいる。マスク50枚「税抜3980円」が話題に 販売するイズミヤ「原料費が高騰しており、どうしても高くなってしまう」 : J-CASTニュース
新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足が解消されない中、関西を中心に展開するスーパーマーケットチェーン「イズミヤ」(本社・大阪市)で、50枚入り不織布マスクが「税抜3980円」で販売され、インターネット上で「高すぎじゃない?」といった声があがった。イズミヤの広報は「原料費が高騰しており、販売価格がどうしても高くなってしまう」と説明。
イズミヤの広報は23日、J-CASTニュースの取材に対し、「全店舗ではありませんが、大型店を中心にいくつかの店舗でこちらの商品は販売しています」と話す。全店合計で約2000パックを、19日に販売開始した。
先のとおり、3980円という価格は高額すぎないかと指摘されているが、価格設定の背景について「こちらの商品は、以前は販売していませんでした」としてこう話している。
「新型コロナウイルスによる需要の高まりで、このところマスクをお探しのお客様が多くいらっしゃいます。そのニーズに対応するため、新しい取引先様から仕入れて販売を始めたという経緯があります。
販売価格については、新型コロナウイルスの影響で原料不足や原料費高騰が起きている関係で、どうしても仕入れ値が上がってしまいます。仕入れ値と販売価格を照らし合わせておりますが、仕入れ値に対する販売価格は、決して不当な額ではございませんでした。マスクをお買い求めになるお客様が数多くいらっしゃいますので、販売に踏み切りました」