匿名さん
100円ショップで働く新潟県の20代女性は、客足が絶えない状況に不安気だ。全国的に休業が相次いでいる中、女性の店舗では、暇つぶしの感覚で来店する客が目立っているという。それが連日ということもあり「毎日が年末やお盆のような状況です」と話す。コロナパニックが続く小売店で働く人たちの嘆き「親子3代でレジに並ぶ」「緊急性のないDIY、お菓子作り用品が売れている」
小売店従業員から寄せられた不安の声をまとめた新型コロナウイルスによる自粛要請で大型商業施設が休業し、全国的にスーパーなどに客足が集中している。小売店で働くキャリコネニュース読者からは「親子3代で来店し全員でレジに並ぶため、他の客が密集する状況になる」（千葉県／40代女性／スーパー） 「一家総出で来店する客がなんと多いことか！子どもを抱いた旦那が店内をうろうろしているが、子どもの感染の心配はないのかと思う」（北海道／40代女性／スーパー）といった不安の声が相次いでいる。今回は、店員から寄せられた投稿を紹介する。（文：鹿賀大資）購入数制限に逆ギレ「わざわざ夫に来てもらったのに何で買えないの？いいでしょ！」福岡県のドラッグストアに勤務する30代女性は、心ない夫婦が来店した際のやり取りを振り返る。夫婦は来店するや否や「マスクないの？」と女性に質問。そこで、売場まで案内した際に、店内表示に「マスクの購入は一家族、一つまで」とある通り、「購入は一つでお願いします」と協力をお願いしたという。「しかし案の定、夫が先にマスクを購入。後から奥さんが大量の商品と一緒にマスクを持ってきました。お断りすると逆ギレして『わざわざ夫に来てもらったのに何で買えないの？いいでしょ！』と主張されていました」女性は、販売できないことを何度も説明したが、その夫婦は最終的に大量の商品が入ったカートを残し「全部いらない」と帰っていったという。そのおかげで「商品を返すのに、また一つ仕事が増えました」と吐露する。さらに、「マスクが買えない今、一つでも多くほしい気持ちはわかりますが、私たちも人間です。より多くの困った方に提供したいのです。どうか、もう少し優しさがほしいです」「SNSでの商品紹介も控えてほしい」という100均店員100円ショップで働く新潟県の20代女性は、客足が絶えない状況に不安気だ。全国的に休業が相次いでいる中、女性の店舗では、暇つぶしの感覚で来店する客が目立っているという。それが連日ということもあり「毎日が年末やお盆のような状況です」と話す。「人気商品はやはり在庫のないマスク、ゴムやアルコールなどです。緊急性のないDIYやお菓子作り用の工作用品もすごく売れています。おうち時間を充実させるものだとは分かりますが、不要不急の外出は控えてもらいたいです」女性はさらに、こう続ける。「SNSでの商品紹介も控
「人気商品はやはり在庫のないマスク、ゴムやアルコールなどです。緊急性のないDIYやお菓子作り用の工作用品もすごく売れています。おうち時間を充実させるものだとは分かりますが、不要不急の外出は控えてもらいたいです」
「SNSでの商品紹介も控えてほしいです。その商品を目当てに多くの方が訪れるからです。レジの混雑、案内対応、終わらない品出し、これが無限にループしていてスタッフみんな疲れきっています」