昔いじめていた人から"元気？また会おう"と連絡が来た　会ったほうがいい？アドバイス続々

どういうこと……？ いじめを受けた人は、どれだけ年月が経っても簡単に傷が癒えることはない。お悩み解決掲示板に10月下旬、過去のいじめが原因で悩んでいる人からの悩みが寄せられた。 投稿者は、10年ほど前にいじめていた相手から「元気？また会おう！」というメッセージが来たという。ただ、相手は確実に覚えているだろうから、このメッセージを前向きに受け取って良いかを悩んでいるようだ。（文：石川祐介） 「いじめたことを本当に後悔して反省しているなら、ちゃんと返信して会いなさい」 コメントには復讐される可能性があるため、会わないほうがいいという声が多かった。 「最悪のケースだと…相手を刺して自分も死のうとか考えてるかも…過去を無かった事にする様な能天気な文面が逆に怖い」 「その人がどういう意図でメッセージを送ってきたかは知らないけど、良くて『嫌味』、最悪『復讐』のつもりでしょうね」 10年前の話であっても、相手はつい昨日のことのように投稿者から受けた"いじめ"を覚えているだろう。「イジメ、復讐サイト見た事ありますか？イジメられていた側が復讐を狙って計画を立てている人も多く居ます」とゾッとするコメントも寄せられており、会うのは危険かもしれない。 「会って謝罪だと思います」 「いじめたことを本当に後悔して反省しているなら、ちゃんと返信して会いなさいよ。会って改めて謝るべきでしょう。相手が何を考えているかとか関係ない。土下座して謝るべきだ」 一方、会って謝罪することを勧める声も多い。相手は投稿者がしたことを忘れずに長年傷付いていた可能性は高いので、今胸にある罪悪感を素直に言葉にしてはどうだろうか。 ネットワークビジネスや宗教の勧誘かも？ また、単に投稿者と仲良くなりたいだけだと考える人もいる。 「私も昔イジメられて何年も憎んでた人がいたけど、今はそんな事どうでもよくなってて、今は『もし再会したら酒でも飲み交わして笑いあえたらいいなあ、アイツとなら可能そう』なんて思ってる」 「虐められた経験者です。忘れる事は有りませんが、取り敢えず、もしも会いたいとアプローチしてきたなら、会って話ぐらいは聞いて様子見してみたら？虐められた人の全員が、復讐等々を企てると誰が決めたのでしょうか？」