『ベルセルク』作者も襲われた“急性大動脈解離” 「座りっぱなしの生活」はやっぱり危ない?

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匿名さん



『ベルセルク』作者も襲われた“急性大動脈解離” 「座りっぱなしの生活」はやっぱり危ない? | 文春オンライン

ダークファンタジー漫画『ベルセルク』の作者・三浦建太郎さんが5月6日、急性大動脈解離のため54歳という若さでなくなりました。国内のみならず世界中のファンが追悼し、別れを惜しんだと伝えられています。急性…
三浦さんの死について、ネットでは「漫画家は座りっぱなしで長時間仕事する職業だから、このような病気に襲われたのではないか」との書き込みも見られました。

実際、椅子に座る時間が長いほど、死亡率が高くなるという研究結果も出ています。オーストラリアのシドニー大学の調査によると、1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べ、11時間以上座っている人は、死亡リスクが40%も高まるという結果が出ています。また、悪いことに日本人は、世界で最も長い時間座っているという結果も報告されています。

とくに今、注意してほしいのが、ステイホームやリモートワークが呼びかけられていることです。新型コロナウイルスの感染を抑えること「だけ」を考えれば、家でじっとしているのが「正しい」のかもしれません。

しかし、家にこもりっきりでいたり、パソコンの前に座りっぱなしの生活を続けていると、健康維持の面では逆効果になります。体力が落ちると抵抗力も落ちるので、かえってコロナにかかりやすくなることも考えられます。

もし、「最近座りっぱなしで全然運動していないな……」と感じたら、1日合計60分ほど(歩数にすると8000歩ほど)体を動かす時間を作るよう、ぜひ意識してみてください。
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