スマホ周辺機器の発火や発煙に注意 - 春から夏に増加

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匿名さん


スマートフォンや周辺機器の発火&発煙 「春から夏に増加」で注意喚起 - ライブドアニュース

製品評価技術基盤機構は、ユーザーに注意を呼びかけている。スマートフォンや周辺機器に関する事故が春から夏にかけ増加するとしている。事故には発煙、発熱、発火のいずれかを伴うものが多いという
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、スマートフォンやその周辺機器に関する事故が春から夏にかけて増加するとしており、ユーザーに注意を呼びかけている。

NITEによると、スマートフォン、スマートフォン以外の携帯電話、タブレット端末や、充電用コネクター、ACアダプター、モバイルバッテリーといった周辺機器に関する事故は、平成22年度から平成26年度までの5年間に合計239件報告されているという。特に、「充電用コネクター周辺」、「電池パック」、「本体」、「モバイルバッテリー」に関する事故が多いとしている。

こうした事故は、発煙・発熱・発火のいずれかを伴うものが多い。原因として、充電用コネクター部に力を加えたためスパークが発生し焼損した、充電用コネクターに液体が付着し内部でショートが起きスマートフォンやその周辺が焼損した、ACアダプターの電源プラグとタップの隙間にコインなどの金属の異物が入り込み電源プラグ刃間がショートし焦げたなど、ユーザーの誤使用や不注意によるものも多いと指摘している。

NITEでは、具体的な事故防止策として「充電用コネクターにホコリや水分、金属などの異物が入らないようにする」、「充電用コネクターを無理に力を入れて挿入しない」、「スマートフォンなどを落としたり、衝撃を加えない」ことを挙げユーザーに注意を呼びかけている。
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