匿名さん
●40代のBさんは、ウレタンマスクの感染予防効果が低いことは知りながらあえて着用を続けているという。その理由として「マスクはあくまでポーズに過ぎない」と主張する。「マスクに感染予防の効果ない」ウレタンをつけ続ける人の唖然理由 | 女性自身
「今、感染者がだいぶ減ってきたので、自分の判断で、ここではマスクはしないという場面も出てくるでしょう。その時は、マスクをはずすもよしウレタンマスクにするもよしですが、危ないと思うような場面では自分の身を守るためにもウレタンはやめましょう」 こう語るのは、国立病院機構仙台医療センターウイルスセンター長の西村秀一氏。 9月30日に全国で緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解
「コロナ禍、マスクをつけるのは人を不快にさせないためのマナーであり、感染予防の目的ではないと考えています。マスクをしていてもしていなくてもかかるときはかかる。だからどんなマスクをしていてもいいじゃないですか。それなのに、道でウレタンマスクだと指をさされたときは腹が立ちました」
●30代のCさんは「通気性など、付け心地が良いため使っています。自分が感染するリスクがあることは知っていますが、ウイルスを人にうつさなければ、自分が感染するのは構わないと思っています。感染した場合も病院にいかないつもりです」と主張する。
→「…他人への感染を防ぐ意味に関しても、ウレタンマスクは外に出すのを防ぐ能力もマスクの中で最低レベルです」(西村氏)
●「不織布のものでしっくりくるサイズ感のものを見つけられていません。変にスキマを開けて、不織布マスクを着けている人よりはましでは?」と考える40代のDさんのような人も。 これについても西村氏は“論理のすり替え”だと非難する。
●このほかにも、「安くて経済的だから。毎日使い捨てるのは環境によくない」「まだ家にあるから」「おしゃれだから」といった理由も3人は語っていた。