匿名さん
楽しんご「もう何も隠さない」初めて明かす傷害事件と闇営業の真実と、芸人と整体師の“二刀流”の野望 | 週刊女性PRIME
'11年に“ラブ注入”で大ブレイクした楽しんごさん。あれから10年以上がたち、現在は整体師とお笑い芸人を両立しながら活動中。過去には傷害事件で世間を騒がせ、吉本から独立のきっかけとなった闇営業問題もあった。売れっ子だったあのころを振り返りつつ、さまざまな問題をどのように受け止めているのかを追跡取材。
1日の睡眠時間は3、4時間。テレビにCM出演のオファーも続き、バラエティー番組の年収ランキング企画で1位に輝いたこともある。一躍時の人となったものの、「でも頭の片隅ではきっとこんなこと長くは続かないだろうと思っていました」と言う。それが現実となったのが、2013年に発覚した傷害事件。知人男性を殴り、ケガを負わせたとして書類送検されている。
「みんなあっという間に離れていきました。まさに手のひら返しという感じ。彼は元付き人と報道されたけど、本当は歌舞伎町で知り合った男性で、当時親しくしていた人。彼氏だったら時にはケンカもするじゃないですか。真実はどうあれ、何かあると一気に淘汰されるのが芸能界。でもあのころは僕も歌舞伎町で遊び歩くなど素行が悪かったし、天狗になっていたと思う。それで恨まれたり妬まれたりしていたこともあったかもしれない」
仕事は激減し、3年前には所属していた吉本興業との契約を解消。闇営業が発覚しての解雇と報じられた。
「仕事のオファーがあっても吉本を通すとOKが出るまでものすごく時間がかかってしまう。“直近の営業の仕事だからお願い!”と直接頼まれるようなことは確かにありました。それを闇営業と言われたらそうなのかな。マスコミが家や実家にも押しかけて、いろいろなことを書かれました。ただそんなときも整体のお客さんは離れなかった。きっと芸能一本に専念していたらつらかったと思うけど、僕には整体があったから……」