匿名さん
奈良由美子・放送大教授(リスクコミュニケーション論)は「副反応への抵抗感や効果に疑問を持つ人が接種をためらうことが背景にある」と分析。広瀬弘忠・東京女子大名誉教授(災害・リスク心理学)は「行動制限の緩和でコロナへの警戒感が薄れ、接種控えにつながっている」と指摘する。オミクロン株対応ワクチン、接種率5・9%止まり…副反応に抵抗感・危機感も薄れ
【読売新聞】新型コロナウイルスの変異株オミクロン株に対応したワクチンの接種率が4日時点で全人口の5・9%にとどまっている。第8波に備えるため、政府は2回目までの接種を終えた12歳以上の人を対象に、年内に希望者全員への接種完了を目指
接種率は年代別で差がある。加藤厚生労働相は4日の閣議後記者会見で、「(現時点では)40、50代が接種の中心になっている」と述べた。