「教師にも営業時間がある」　現役教員の保護者への投稿が話題、本人が明かす発信の意図

「銀行と同じで（教師にも）営業時間がございます」。進路相談の日程調整をめぐり、保護者に勤務時間をキッパリ伝えた教員の投稿がネット上で話題を集めている。2014年のアカウント開設以降、教育現場の問題点について発信を続ける現役公立中学校教諭の神原楓さんに、投稿に込めた意図を聞いた。

「久しぶりに面白いやりとりがあった。



保護者『先生は土日、学校にいますか？』
『土日はいませんね』
保護者『じゃあ進路相談できる時間がないですね…』
『私が授業に入ってない時間をお伝えしますね』
保護者『いやその時間は私が仕事じゃないですか』
『銀行と同じで営業時間がございます』」

この投稿は5600以上のリツイート、6.5万いいねを集めるなど大きな話題に。「子どもの大事な進路相談ですから、保護者側が時間を作って欲しいですね。先生ってほんと大変です」「先生も休ませてあげて下さい」「子どもの為に、勤務上無理をするのは親のほうであるべき」と好意的な反応が多く寄せられている。

好意的な反応?

高校だと平日休みを工夫して土曜に進路相談するところ多くなってるよ。
ただ、そのシステムがない学校で求めたらモンペ確定。
男性教師に普通は面談する予定のない土曜に呼ばれたらけつアナ確定

営業時間外に銀行員が働いていないとでも思っているのだろうか？

月給制なら仕事の状況で休日出勤はある。代休を取ればいいだけ。これくらいのことが対応できないのなら怠慢でしょう。

>>5
え？受け持ってるクラスの保護者がそれぞれに平日を指定してきたらどうするの？その都度代休とってたら、授業は誰が行うの？

>>6
一般の企業で、担当者の都合がつかない時にどうするか考えてみればわかる。

学校といえども組織として仕事を進めているわけで、こんなことすら対応できないって、どういうことなのか

>>7
一般の企業と同じように、他の担当者で代わりが出来る内容かどうかでしょ。
数字だけ見て一般論を話すだけで良いなら対応出来ますけど。それで、このモンスターペアレントは納得するんでしょうか？

>>8
大切な我が子の進路相談をしたいなら、自分が代休取れば解決。