匿名さん
1年で200万部減「新聞離れ」は止まらず 「一般紙」は15年後に消える勢い(亀松太郎) - 個人 - Yahoo!ニュース
日本新聞協会が公表した最新データで、一般紙の総発行部数が2800万部台まで落ち込んだことが明らかになった。毎年200万部減のペース。このままいくと、15年後に紙の新聞は日本から消えてしまう勢いだ。
ネットメディア編集者は、元新聞記者としての経験を踏まえながら、次のように語る。
「新聞はデジタルと違い、検索ができない。気になるニュースをたどれない。大判で読みやすい側面もあるが、持ち運びづらい。情報の整理(切り抜き保管など)も一手間かかる。制作コストが高く、配達コストも高い。というわけで、新聞が廃れるのは避けられない」
一方、「週3回以上、インターネットのニュースサイトを見ているか?」という質問に対しては、8割にあたる98人が「見ている」と答えている。最近は「YouTubeやTikTokなどの動画サイトでニュースを見る」という学生も増えている。