匿名さん
ついに「デート代おごれ論争」が決着…男が払う「強制ドトール」デートはOKか否か(小倉 健一) @gendai_biz
人気俳優・深田えいみ氏が2月12日、「デート代、なんで男が払わなくちゃいけないのって言葉 女性はそのデートの為に準備して洋服、メイク、美容代も入ってると思う 全部安くない。リップだってブランドなら4000円はする 可愛いって言って欲しくて、その為に凄く早起きして準備してる それを考えた上で、女性出してあげて欲しいって思う!」と、Twitterに投稿。のちに削除し、謝罪したものの、ネット上では、男がおごるべき、おごらないべきという大論争が勃発した。
これらの話をデート代を出す出さないというケースに当てはめれば、デート代を出さない相手との交際は拒否することを公言しておいた方が手間が省けるというものだ。一部の人たちにとって、お金をださない相手との時間はムダでしかないし、それは経済合理性から説明できるものなのだ。
その意味において、深田えいみ氏や大島麻衣氏のように、デート前に美容室、ネイルにでかけ、新しい服を買い、二時間かけてメイクをすることは極めて合理的な行動といえるだろう。たとえ、それが自分の収入から考えても多額の出費であったとしても、魅力的なパートナーを獲得するには、それぐらいの覚悟が必要なのだ。
アンデルセン氏は、超富裕層と交際・結婚するためのルールを紹介している。そのうちのいくつかを紹介すると、
1、莫大な銀行口座ではなく、自慢のキャリアや副業、達成した個人的な目標など、自分の力で作り上げたものを持つこと。
2、秘密保持契約を結べる/交際をオープンにしない
3、二人の関係に焦点を当て、新しい体験の特典には触れないようにしましょう。デート相手がプライベートで飛行機を使ったり、有名人の友人を紹介したりしても、動揺しないでください。
恋愛やデートは、経済性から独立できない。
男性が払うけど、デートはいつもドトールということを強制されるのであれば、女性にとって相当な忍耐を伴うものであろう。恋愛という複雑な心理戦の中に、大きく影を落とす経済観念。それが世界における残酷な真実ということだろう。