エホバの子どもたち 高校生の妹が輸血拒否で死亡「苦しみは消えない…」兄の告白

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匿名さん



【独自】エホバの子どもたち 高校生の妹が輸血拒否で死亡「苦しみは消えない…」兄の告白(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

私は、エホバの証人の集会や資料で見聞きしていた事から、輸血無しでほとんどの医療は受けられると思っていましたし、2世として育てられてきているので“輸血はだめなこと”としか思っていませんでした。こっそりサインをすることも考えましたが、長老達(教団の幹部)数人が取り囲むあの場で、ずっと守ってきた宗教の決まりを破ることはできませんでした。
ただ、何としても妹を助けたくて、なんとしてでも手術してほしくて、医師に「いいから手術して下さい!それで亡くなっても訴えたりしませんから!」とかなり食ってかかっていました。
それから何分後か、何時間後か忘れましたが、しばらくしてその日のうちに妹は息を引き取りました。妹は当時17歳、私は22歳。今から13年前のことです。
母は絶対に輸血はダメだと言っていました。もし輸血されたらどうしようと、普段から異常に気にしていました。もし死んでも復活できるから永遠に一緒にいられる。今の一時的な命にすがって輸血でもしようものなら滅ぼされる。本心でそう語っていましたし、今も母はそう思っていると思います。

妹の死後は、私は死者が復活してくるという確信を強くするために教会の資料を勉強することや宗教活動にもっと熱心に参加することで、苦しみをやわらげようとしていました。しかし、エホバの証人の教えをいくら学んでも、妹を亡くした苦しみは楽にはなりませんでしたし、手術の際に同意書にサインしなかったことが正しかったという確信がもてませんでした。
それから、私自身も無力感や罪悪感で5年ほど鬱病になり、苦しい時期を過ごしました。あの時、同意書にサインしておけばよかったのか。あの夜、先に眠ってしまわなければこうならなかったかもしれない…などと考えてしまっていました。
同意書に私がサインをしていれば妹は助かったのか。それはわかりません。ただ、サインしなかったという行為が、人として間違っていた。それを認めることができた時に、全てが吹っ切れてしまって、エホバの証人を辞める決意ができ始めました。
自分の意思で、自分の責任で一生懸命生きていく方が、健全だ。私はそういう結論に至りました。
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匿名さん

本人がそういう信仰をもってるのなら仕方ないだろ。イスラム教徒に無理やり豚を食わせたりしたらいけないのと同じことだ。
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匿名さん

誰もが人の命の優先順位を一番と考えてるわけやないんやで。
強引にでも助ける行動をとらなかったということは、このお兄ちゃんも妹の命より他のことを優先してたわけやし。
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匿名さん

今流行の多様性を認めてあげなきゃねwww
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匿名さん

そして将来死ぬほど後悔するんだろうな
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