匿名さん
青葉被告が小学3年の時、夫と離婚。親権は父親が持ち、母親は3人の子どもと離ればなれになった。再会したのは元夫が亡くなった1999年。「3人とも家を出て行った私を恨んでいるようで、険しい表情だった」「元夫にそっくり」「もう面倒見ていられない」青葉真司被告と母親、ギクシャク関係の果てに 【京アニ公判速報】|社会|地域のニュース|京都新聞
36人が死亡、32人が重軽傷を負った京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)の放火殺人事件で、殺人などの罪に問われた青葉真司被告(4…
次に会ったのは、2006年。青葉被告が埼玉県内で下着泥棒をして、逮捕されたと聞いた。面会に行ったが、会ってもらえなかった。妹となら会うのではないかと思って一緒に連れて行ったが、青葉被告は自分を見るなり「何しにきた。それはないだろ」と怒って退室したという。
この事件後、母親は再婚相手の夫と住む茨城県内の家に青葉被告を引き取り、一緒に住むようになった。
ところが青葉被告は夫に「夢はないのか」と問われ、口論に。その時、青葉被告は「犯罪を犯したからやりたいことをやる立場にはない」と早口でまくし立てた。「気に食わないことがあるとまくし立てるところは、元夫とそっくりだと思った」
(中略)
母親は、雇用促進住宅に住む青葉被告に週1回、2~3千円や1週間分の食料をもっていくようになった。「低カロリーの納豆は体に良い」と言っていた息子は「小説を書いている。女子高生がキャピキャピするもので、会社とやりとりしている」と明かしていた。
その後も金銭や食料の援助を続けていたが、青葉被告は2012年にコンビニ強盗事件を起こした。
奪った金額は2万1千円。一部は母親がコンビニに弁償した。
「もう面倒は見ていられない」
以来、母親は被告と会うことも、連絡を取ることもやめたという。